PDFを結合する前に知っておきたいこと
この記事のポイント
- 提出先が決めた順番どおりに結合を
- パスワード付きPDFは先に解除が必要
- 容量が大きければ先に写真を小さく
複数の書類をPDF 1ファイルで提出する機会が増えました。結合そのものは簡単ですが、いくつかのことを事前に知っておくと、やり直しを減らせます。
1. まず順番を決めましょう
提出先が書類の順番を決めていることがよくあります。たとえば「応募書類 → 職務経歴書 → 資格証のコピー」の順なら、そのとおりに入れておくと確認する人が見やすくなります。PDFを結合ではリストの順番がそのままページの順番で、↑ボタンで入れ替えられます。
2. パスワード付きのPDF
銀行や役所から受け取るPDFの中には、開くときにパスワードを求めるものがあります。こうしたファイルは、パスワードを知らないプログラムでは中身を読めないので結合できません。PDFビューアでパスワードを入れて開き、印刷メニューの「PDFとして保存」で保存し直すと、パスワードのない写しができます。送り元の方針で許されているか、先に確認してください。
3. 容量が大きくなる理由
結合したPDFの容量は、それぞれのファイルの容量を足したのとほぼ同じです。スキャンした書類や写真が多いPDFは、ページごとに大きな画像が入っているので、容量が急に増えます。提出容量に制限がある場合は、次のことを試してください。
- 写真はPDFに入れる前にサイズを小さくしてください。A4の書類なら幅2000ピクセルで十分に読めます。
- スキャンの解像度を300dpiより低く(200dpi程度)設定すると、容量が大きく減ります。
- カラーが不要な書類は、白黒かグレースケールでスキャンしてください。
4. 横向きと縦向きの書類が混ざるとき
PDFはページごとにサイズと向きを持てるので、横向きと縦向きの書類を混ぜて結合しても、それぞれの向きがそのまま保たれます。写真を入れるときにA4に合わせるを選ぶと、横長の写真は横向きのA4ページに入ります。
5. 個人情報が入った書類
住民票、証明書、通帳のコピーには、マイナンバーや口座番号などの情報が入っています。オンラインのツールを使うときは、ファイルがサーバーにアップロードされるかを確認してください。Bakkumteoはブラウザの中だけで結合し、ファイルを送りません。提出先で求められていない情報なら、隠してから出すのもよい習慣です。